ミラコスタ ヴェネツィアサイド トリプルルーム

TOP体験記>ミラコスタ ヴェネツィアサイド トリプルルーム2334号室

【ミラコスタ宿泊体験記】ヴェネツィアサイド トリプルルーム2334号室

大学生の仲良し女子3人組で、2019年9月ディズニーシーに2泊3日の旅行に行ってきました。
宿泊は、なんと、ディズニーシーに一番近いホテルミラコスタです。
ここに泊まることに憧れがあったので、ついに夢叶った感じです。
大阪に住んでいるので、めったにいけないディズニーリゾートをたっぷり楽しみます。

夜行バスで到着

大阪を夜22時過ぎに出発する夜行バスで、東京ディズニーシーに向かいました。
途中でトイレ休憩3回があり、繊細な自分は、そのたびに起きてしまい、 まとまった時間は寝れなかったけど、昼間やったテニスの疲れのためか、良く寝れました。
朝の6時ぐらいにディズニーシーに到着しました。
朝にディズニーシーの駐車場でトイレをしようとしましたが、すごい混み方でした。
全国から夜行バスが続々と到着しており、人が多くなってきました。

まずはホテルミラコスタに向かいます。
2階のベルデスクで、今日宿泊する旨を伝えて、荷物を預けました。
そこでもらった荷物預かり証を握りしめてディズニーシーのエントランスに向かいます。

ハッピー15エントリーに並ぶも出遅れ気味

今夜ホテルミラコスタに宿泊するので、ハッピー15エントリーを使えます。
この日は朝8時入園開始なので、ハッピー15エントリーで7時45分に入園できるはずです。
約1時間前の朝6時45分くらいにエントランスに並びましたが、数える気にならないくらいの人が並んでいました。
おそらく200組以上600人ぐらいは並んでいたのではないかと思われます。

入園するのに10分以上かかりましたが、一般の入園待ちよりは早く入れました。
まずはソアリンのスタンバイに向かいました。
その向かう途中で、スマホアプリで、トイストーリーマニア(トイマニ)の10時からのファストパスをゲットできました。
ソアリンはスタンバイで30分待ちで乗れました。

ソアリン(ソアリン:ファンタスティック・フライト)は、本当にすごかった。
というのが率直な感想です。



ソアリン自体もすごかったですが、待っている間に見る博物館のようなところも見ごたえがありました。
ソアリンのバックグランドストーリーにまつわるものがいろいろ展示されています。



ソアリンは、飛行船に見立てた横並びのライドに乗って空を飛ぶ体験ができるアトラクションです。
我々は端の方の席に座ることになり、多少の不安はありましたが、端でもすごい!
もしかしたら、端だから見える風景もあるような気がしました。
中央に座っている人には見えていないけど、端に座っている人には見えているみたいな!!
これは、何度も乗って確認して見なくては! 
と感じさせられました。
今度は中央に座って見たい。
うまくできたアトラクションです。

チェックイン

15時ぐらいにチェックインするためにホテルミラコスタに向かいます。
思ったよりもミラコスタのロビーに人が集まっており、20分ほど待ちました。
朝にプリチェックインしておけばよかったと後悔。

ホテルミラコスタのロビーは、開放的な吹抜けになっていて、天井がドーム型になっていました。
そこに描かれている8枚の絵が美しかった。
まるでヨーロッパの高級ホテルに宿泊するような気分にもなりました。



ロビー中央にあるガリオン船にも目がとまります。
良く出来ていて、よく見てみると、ディズニーキャラクターたちが乗っています。

ヴェネツィアサイド トリプルルームの位置

レセプションでチェックインを済ませた後、右手にある脇道をまっすぐ 進みました。
脇道のすぐ左手に喫煙ルームがありました。
ホテルは全面禁煙ですが、こういうところがあったんですね。



部屋が2階だったこともあり、エレベーターを使うことはなかったですが、 やたら遠い部屋でした。
1ヵ所しか分かれ道はなかったですが、小さい子なら迷子になりそうです。

ヴェネツィアサイド トリプルルームからの眺め

部屋のすぐ近くにゴンドラ乗り場があるところでした。
2階のため、外を見ていると、歩いている人と目が合いそうな気がしてしまいます。
遠くにはタワーオブテラーが見えます。
2階ではなく、4階や5階であれば良い眺めが期待できそうです

部屋のようす

ベッドはトリプルルームなので、レギュラーサイズで3つありました。
3人で宿泊して、1人だけ小さいベッドとか嫌だったから、今回トリプルルームが予約できてよかったです。
ベッドの枕元にあるベッドボードにはゴンドラが描かれており、ヴェネツィアサイドらしさがあります。
ベッドボードの裏には窓がないのにカーテンがあり、ゴージャス感があります。



バスルームのドアは、ミッキーが描かれています。
やっぱり、ミッキーがそこらじゅうにいるのは癒されます。
いかにもディズニーリゾートに来たぞぉ~って感じがいいです。
バスルームには洗い場があります。
洗い場のないユニットバスって苦手だから嬉しかったです。
さすが高い宿泊料金を払っただけのことはあります。



トイレは、それほどディズニーリゾートならではというものは無かったかな。
ちゃんとウォシュレットは付いてましたよ。



あ、そうそう。
トイレットペーパーにミラコスタの「M」の刻印があったのが珍しかったかな。
でも、先端だけだから、少しでも使うと、Mの印は無くなります。



ティーコーナーには、無料のコーヒー、お茶がおいてありました。
お湯を沸かす電気ポットもあります。
このちょっとしたお茶って、飲まずに家に持って帰る人が多いって聞いた事がありますが、 私は必ずホテルで飲むようにしています。
一緒に泊まった友達もそういう考え方でした。
思い出として持って帰りたいんですって(*_*)
ということで、私だけ飲みました(笑)

Wifiのネット環境は快適

部屋ではWifiがつながりました。
つなげるときに必要なSSIDとパスワードは、部屋のテレビの案内で確認できました。
テレビの案内トップページにある「お知らせ」を選択すると、 その中に「無線インターネット(WiFi)接続サービスのご案内」があります。

オチェーアノで朝食

朝食は、オチェーアノを事前にPSで予約していました。
入口はシルクロードガーデンとつながっているんですね。
レセプションがあるロビーに行けば入口がありました。



オチェーアノの店内は広かったです。
ホテルミラコスタで朝食を食べる場合、オチェーアノとヴェッラビスタ・ラウンジのどちらかになります。
しかし、ヴェッラビスタ・ラウンジは、スペチカテゴリーに宿泊した人が優先なので、 ヴェネツィアサイド トリプルルームに宿泊した私たちは優先されません(泣)
ということで、最初からあきらめてオチェーアノを予約しました。

朝食は和食派なので、わたしは和食コーナーにゴーです。
相方たちは洋食派だったようです。知らなかった。
きんぴらごぼうや、ほうれん草のおひたしとか最高!



和食派とか言いながら、ついついパンも美味しそうで、 デニッシュパンを3個も食べちゃって、お腹いっぱいになりました。
おかげで、ランチなしで1日過ごせました。

エクスプレス・チェックアウト

ホテルといえば、チェックアウトのフロントでの行列が嫌ですが、 ホテルミラコスタでは、エクスプレス・チェックアウトというフロントに寄らずにそのまま帰れるシステムになっていました。
ただし、冷蔵庫利用や、部屋付けの支払いをしている場合は、その支払いのためにレセプションに寄る必要があります。
部屋のテレビで「ご利用明細(エクスプレス・チェックアウト)」を選択すればチェックアウト可能です。
部屋のカードキーは、エレベーターホールにある返却箱に返しました。
このカードキーって、昔は持って帰ってOKだったんですが、今は返却することになっているので注意が必要です。

ヴェネツィアサイド トリプルルームの感想

ヴェネツィアサイド トリプルルームに宿泊してみて、一番よかったのは、ベッドが3つあること。
女子3人で宿泊して、1人だけ小さいベッドになったら、そこに寝る人に申し訳ない気持ちになっちゃうよね。

ただし、部屋は狭く感じたかな。
おそらく、ツインの部屋とそれほど大きさは変わらないんじゃないかな。
荷物が多かったから、みんな床に荷物を広げて、歩くスペースも取れないくらい部屋がちらかっちゃった。

部屋の眺めは良くなかったけど、おそらくトリプルルームだからではなく、2階だったからと思います。
ヴェネツィアサイド トリプルルームでも、4階とか5階にアサインされれば窓からの景色も良いと思います。
ゴンドラをもっと上から見下ろしてみたいです。

部屋代が安かったと思います。
3人で55500円でした。
だから、1人18500円の計算です。
最初は、ハーバービューとかテラスルームとかを希望していたけど、結果的には安く済んで良かったです。
ヴェネツィアサイド トリプルルームはお財布に優しいです。
ちなみに、私たちは平日の宿泊でしたが、金曜日とか土曜日は、70500円でした。

総合的には大変満足です。
きっとリピートしますね。