ミラコスタ ヴェネツィアサイド パラッツォパティオルーム 宿泊体験記
2019年7月23日ディズニーシーに1泊2日の弾丸旅行に行ってきました。
そのときにお世話になったのがお宿がホテルミラコスタ。
ディズニーファンなら誰もが知っているディズニーホテル一番人気のホテルです。
私自身はじめての宿泊でドキドキでしたが、想像以上のホテルでたいへん満足できました。
パラッツォパティオルームの位置
宿泊した部屋の場所は、ホテルミラコスタの1階で、ヴェネツィアサイドでした。
パラッツォパティオルームという客室名でした。
パラッツォパティオルームの部屋の位置は、ホテルロビーから遠く、一度エレベーターで1階に降りる必要がありました。
エレベーターの声がミッキーの声で、「1階で~す」のミッキーの声が旅の疲れを癒してくれます(^^)
部屋への案内がなければ、自分たちで辿り着けない気がした。
永遠に続くような長い廊下を歩きます。
今回の1423号室自体は、パラッツォパティオルームの中でもロビーに一番近い部屋のようです。
他のパラッツォパティオルームはもっと遠いようです。
パラッツォパティオルームの部屋数は、10室しかありません。
意外と人気があるのか、希望日に予約が取れず、キャンセル拾いを頑張って1ヶ月前にようやく予約が取れました。
部屋に入室
いよいよ部屋の中に入ります。
ドキドキが止まりません。
ベッドです。
ベッドボードが豪華なのが目にとまります。
奥には、ディズニーファミリーが描かれたタペストリーが飾ってあります。
パラッツォパティオルームは、天井が高いです。
内部のドアの上から天井までの高さを見ると、いかに天井が高いか良く分かります。
この天井高さのおかげで、部屋が広く感じたように思います。
2人掛けのデスクもあります。
アメニティーがかわいい
綿棒、コットン、シャワーキャップ、ヘアバンドが入った缶がありますが、これが後で使えるんですよね。
このかわいいデザインの缶は、家に帰ったらちょっとした小物入れに変身です。
他にもシャンプー、リンス、歯ブラシ、カミソリがあります。
石鹸がありませんでした。
時代でしょうか。もう石鹸を使う人はあまりいないということでしょうか。
また、バスジェルもなかったです。
いつのまに無くなったのでしょうか。
あと、アメニティーは人数分もらえるという情報があったので、
部屋を案内してくれたキャストの方にお願いしたら、後でもってきてくれました。
パジャマは、テレビ台の引き出しにありました。
2人しかいないのに4人分準備されています。
さすが4人対応部屋です。
中庭
中庭に出てみます。
中庭には椅子が2つあります。
テーブルはありませんでした。
植木鉢がいくつかあり、きれいな花が咲いています。
この中庭があるせいか、パークから離れているせいか、
どこかの外国のリゾートに来ている気分が味わえました。
中庭から直接出ることはできませんでしたが、
そこから身を乗り出して写真を撮ることはできました。
左方向には、上には藤棚がある長い通路がつづいていました。
その通路の右には屋外プールがあります。
おそらく、別の部屋からは、屋外プールが見えるんだと思います。
それはそれで景色良さそうですね。
庭から身を乗り出し、右方向を見ると、扉があります。
どうやらこの庭の前の通路は、あの扉からなら入れそうです。
位置的には、テルメ・ヴェネツィアの受付付近にあるのでしょう。
宿泊料金が安い
今回、なぜパラッツォパティオルームを予約したのか。
それは、4人対応部屋を探していたら、この部屋が一番安かったからです。
この部屋の特徴は、外に出られて、ちょっとした中庭があるのが特徴です。
それなら、むしろ他の部屋よりも高いのでは?
と思いましたが、意外にも4人対応部屋の中では最安値でした。
結果的には4人ではなくて2人で泊ったんですけどね(笑)
パラッツォパティオルームに宿泊した感想
今回、パラッツォパティオルームに初めて宿泊してみて、感じたことをお伝えしようと思います。
まず中庭はすごくいいです。
通常のスーペリアルームは外にでることができませんが、パラッツォパティオルームは出ることができます。
これは思っていた以上に気分を盛り上げます。
季節によって違うと思いますが、植木鉢の花もよく手入れされています。
ちょっとしたリゾートに来たと感じさせます。
天井高が他の部屋よりも高く、解放感を感じて部屋が広く感じます。
我々は2人で宿泊しましたが、4人で宿泊しても大丈夫かと思います。
部屋から目の前の建物が、スパ&プール「テルメ・ヴェネツィア」です。
すごく近いので、使った方がいいです。
お風呂というかジャグジーもあるので、パークで遊び疲れた体を癒すこともできます。
プールも人が少ないので快適でした。
部屋がロビーから遠いです。
パークで遊んでいても、気軽に部屋に戻るという気分になれなかったです。
逆に、部屋に入ったら、しばらく部屋から出ようと思わなかったです(笑)
それだけ快適ということでもあるのですが。