ミラコスタ車中泊のトイレ

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ホテルミラコスタ宿泊 駐車場の車中泊でトイレのピンチを乗り切った方法

先日、ホテルミラコスタに宿泊するために、ホテルミラコスタの駐車場で車中泊(前泊)しました。
駐車場にはトイレはなく、トイレに行きたいピンチを乗り切った体験談を紹介します。

福島県から車をぶっとばし、順調に夜11時に蓮田SAへ到着。
結局、運転はすべて旦那様にお任せ。ありがたや~。
ここで夜遅めの夕食を食べる。

ここはバスツアーでもよく停まるサービスエリアですが、すごい久しぶりです。
ここの一風堂が好きで、いつも食べています。
今回ももちろん一風堂のラーメンに決まり。





息子は、別の店で蓮田うどんを注文。
美味しかったようです。

この後、首都高もつかって、ホテルミラコスタにレッツゴーです。
首都高湾岸線の葛西インターでおりて、ホテルミラコスタに向かいます。
なんだかんだで、夜中の2時にホテルミラコスタに到着しました。



ミラコスタの駐車場は、普通のゲート式で、無人でした。
駐車券を取って中に入ると、平面駐車場も含めて、けっこう空いていました。
どこにでも停められそうでしたが、車通りが多いのも夜中目が覚めそうなので、 あえて、立体駐車場の3階のエレベーター付近に泊めました。
これは、エレベーター付近であれば、ミラコスタのロビーへの歩く距離もそれほどないだろうとの判断です。
ミラコスタの近くに泊めれば泊めるほど、人に起こされるリスクが高そうなのであえてそうしました。

季節は1月の真冬なので、車内はかなり冷え込みました。
最初はエアコンを消して車中泊を始めましたが、布団をかぶっても寒いという満場一致の意見により、 エンジンをつけて、暖房のスイッチをONにしました。
これで快適な温度で寝れました。

そして、立体駐車場は明るいという事前情報をもっていたので、 一応準備していたサンシェード。
これは役立ちました。
車のフロントだけでなく、サイドにも取り付けられて、車全体を暗くすることができて、快適に寝れました。
確かに、サンシェードなしだと、外からの人目も気になるし、明るすぎて寝れないということになりそうです。

無事、家族みんな眠りにつくことができ、しっかり3時間寝れました。
本当はミラコスタがオープンする6時にみんな起きる予定でしたが、誰かが起こしたわけでもないのに みんな早朝5時に起きました。

そして、駐車場にはトイレも自動販売機もありません。
これは知っていましたが、息子がトイレに行きたいと言い出します。
少々不安に思いながらも、ホテルミラコスタのロビーに行き、トイレだけでも使えないかチャレンジします。

立体駐車場のエレベーターに乗り1階へ行き、そのままロビーに行くためのエレベーターに乗り2階へ行きます。
そして、ミラコスタのエントランスに向かいます。

エントランスの入口には、ホテルミラコスタのキャストが立っていました。

「中に入れるのは6時から。それまではドアとドアのあいだでお待ちいただくことになります」
と説明を受けます。

やはりそうかぁ。
予想通りの言葉であったものの、「トイレだけ貸してもらえませんか?」
とこちらから聞こうと思って、そう言う前に、
キャストの方から、「お手洗いは大丈夫ですか?」と声を掛けられました。

さすがミラコスタのホテルマンです。
こちらの考えていることはお見通しのようでした。
そして、トイレ使用だけということでミラコスタのロビーに入らせてもらいました。

車中で今日の計画を家族会議していたら、7時になりプリチェックインに向かいます。
外は朝焼けがきれいです。



その時に「先日夫が誕生日だったんですが」って言ったら
シールと、ミッキーからのメッセージくれました。やったー。
リゾートラインに乗ってディズニーランドに向かいます。
1日目の今日はたっぷりディズニーランドで遊びます。

まずはフィルハーマジックの前に行くと、なんと5分待ち。
これは、入るしかないということでさっそく入ろうとしたら
ハートの女王が現れました(^^)



今回のディズニーランドで一番楽しみにしていたピーターパンです。
これは、まるで空を飛んでいるような気分が味わえて楽しかったです。
ピーターパンはFPがないので、じみちにスタンバイの列に並ぶしかないというしんどさがありますが、 なんとか70分待ちで待てました。
待った甲斐があり楽しめました。



今日の夕食は、ホテルミラコスタが誇る中華料理のレストラン「シルクロードガーデン」です。
なんか店内はマルコポーロな感じで中国旅行に来たみたいって思いました。
私は旦那は、生ビールをオーダー。
息子は600円のコーラを注文。



子供のランチョンマットがかわいいです。
これで注文の品が届くまで退屈しませんでした。



注文して一番おいしかったのがエビのチャーハンです。
ここに入っているエビがぷりぷりで、チャーハン自体の味付けも塩加減が絶妙。
完璧な仕上がりです。
家では絶対に出せない味です。
また、チャーハンについてくるスープがクコの実が入ってて美味しかった。

キャストさんが、気軽に子供に話しかけてくれて、
人見知りの息子もちゃんと会話してて驚いた。
そのキャストさんには、
「コースは創作料理のような感じなのですが、単品は本格中華の味です」
って教えてくれました。



この後、ミラコスタの部屋に入りました。
この日は疲れて、あまり写真が撮れず後悔。。。
まずは洗面所です。



かわいいミッキーのアメニティです。
もったいなくて使えないという貧乏性で、結局使わずに持って帰りました。



ベッドはトランドルベッドをベッドの下から引き出して旦那様が寝ました。
私と息子で、ダブルベッドに寝ました。



部屋の窓からの景色です。
ヴェネツィア・サイドだったので、部屋からはゴンドラ乗り場が見えました。
遠くにはタワテラも見えて、夜はイルミネーションがきれいでした。
いつまでイルミネーションがきれいなのかなぁ。
って、起きて観てましたが、眠くなって寝ちゃった(^^)



今回の旅行の一番の思い出は、ディズニーランドでピーターパンを楽しんだことや、 シルクロードガーデンで美味しいチャーハンを食べたことやミラコスタでVIPな宿泊をしたことなどではなくて、 ミラコスタの駐車場で、車中泊をするという ある意味初めての体験をしたことだと、 家族みんなの意見が一致しました。
車中泊というのは、ネガティブなイメージでしたが、うちの息子には非日常な感じだったみたいです。
朝6時前にも関わらず、快くトイレを使わせてくれたミラコスタのキャストの方のあの笑顔は今でも忘れることができません。
ありがとう。
この一言につきます。

ミラコスタの車中泊についてはこちらも参考になります