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グランドエンポーリアムのバックグラウンドストーリー
グランドエンポーリアムは、東京ディズニーランドで最大のお土産屋です。
ディズニーランドで買えるお土産が、ここではかなり揃っているので、夕方頃、特に夜のパレードの直後は、ショップ内は大混雑します。商品の補充が間に合わないケースもあるようです。
そんなグランドエンポーリアムの誕生秘話など、バックグラウンドストーリー(裏話)を紹介します。
オープンは2003年3月21日
グランドエンポーリアムは、もともと、エンポーリアムというショップでしたが、隣接していた「タウンクロージャーズ」と「メインストリートシネマ」が閉店して、敷地を統合することにより2003年3月21日にリニューアルオープンとなったようです。
今でもその名残りは残っており、建物の外観、内装は、3つに分かれています。
まだ小さい雑貨店だった頃に撮った写真でしょうか。店内に飾られています。
エンポーリアムの意味
元は、エンポーリアムという名前の小さなショップだったそうですが、このエンポーリアム(emporium)の意味は、英語で「百貨店」とか「デパート」という意味です。
つまり、リニューアル後のグランドエンポーリアム(Grand Emporium)は、最高の百貨店というわけです。
店長はミッキーマウス
グランドエンポーリアムは「ミッキーマウス」がつくったショップです。はじめは小さな雑貨店で、ミッキーマウスの他に、ミニーちゃんやドナルドなども協力し、店を盛り上げていった結果、大きな百貨店(エンポーリアム)へと成長したそうです。
そして、グランドエンポーリアムの店長は、ミッキーマウスなのです。
開店準備をするミッキーたち
開店準備をするのは、壁紙を貼っているミッキーマウスをはじめとして、木材を切るグーフィー、
電球を取り付けるドナルド、カーテンを取り付けているミニーマウスなど、
自分たちで一生懸命に開店準備をする様子が描かれており、店内に飾られています。
開店は大々的にニュース
開店した日に、メディアが取材に殺到し、新聞でも報道された記録が残っています。
「WORLD BAZAAR Daily News」という新聞にグランドオープンを1面で紹介
クリスマスのお祝い
お店の開店にあたって、スクルージおじさんがお金を貸してくれたそうです。
そんなスクルージを、クリスマスにみんなで楽しませようとしているところです。
ミッキーがCIVIC AWARDを受賞
ミッキーマウスが「CIVIC AWARD(シビックアワード)」という賞を受賞している場面の写真が店内に飾られています。
シビックアワードという言葉自体、聞いた事がないのですが、CIVICという英語を日本語訳にすると、
「市民」という意味で、AWARDは「賞」なので、合わせて「市民賞」という意味でしょうか。
こんな名誉ある賞をもらえるなんて、さすがミッキーマウスです。
スポーツ万能なミッキーマウス
ミッキーマウスのスポーツの才能が、半端ないです。
下の写真は、ミッキーマウス率いる「Mickey's」と、「iBEAGLE BOY'S」がグランドチャンピオンシリーズという野球大会で試合をしたときの記念撮影だと思われます。
この写真はお店の外にあるショーウィンドウに、バッドやグローブと一緒に飾られています。
ミッキーマウスが率いる野球チーム「Mickey's」
ミッキーマウスが使用していたグローブとサインボール
ボーリングで賞を取ったのでしょうか
チーム名は、「Mickey'S KINGPINS」
メンバーは、ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーの4名
ミッキーとミニーのボーリングのスコアがすごすぎます。
ミッキー248、ミニー221、ドナルド84、グーフィー84