ジャングルカーニバル

ジャングルカーニバル

2種類のゲーム(丸太投げ、ボール転がし)を選んで挑戦して、成功したら景品がもらえるというアトラクション。


1回500円の有料です

ジャングルカーニバルには、2種類のゲーム「丸太投げ」と「ボール転がし」があります。
ディズニーランドでは珍しく、有料のゲームコーナーです。1ゲーム4回チャレンジすることができ、1ゲーム500円です。
続けて遊べないので、4投で失敗して、またやりたかったら、一番後ろに並ぶ必要があります。
有料なので空いていると思いきや、1人づつのゲームであることから回転率が悪く、20~30分は待つものとして予定を組む必要があります。

丸太投げ

丸太をセットしてレバーをおもっきり上から下に押すと飛ばすことができます。
丸太を置く方向は縦でも横でもOKです。 まずは、丸太を飛ばす方向をしっかり定めないと、この後、何をしても入りません。
方向がバッチリなら、あとは力加減のみですが、これが難しい。素早く、かつ力をかけすぎずというのがポイントですが、 この力加減が、最初はなかなかつかめません。4回チャンスがあるので、最初の2回は、この力加減を調整するためと割り切り、 特に1回目は少々強めに飛ばしましょう。
キャストの方が言うには、成功する人の多くが、3つの穴のうち、下の2つのいずれかの穴に入っているとのことなので一番上の穴は狙わないようにしましょう。


ボール転がし

ハンドルでボールの動きを操作してゴールに導くというものです。
コースの両端に壁がありますが、ところどころに切れ目があり、うまくやらないと、そこで落ちます。
そして、うまくいっても、最後の難関「落とし穴」があります。 これを見事通過して、最後のゲートをボールが通過すれば商品ゲットです。
コツは、ハンドル操作で、とにかくボールをゆっくり動かすことです。


景品

見事、ゲームに成功すると、どちらのゲームでも、 アドベンチャーランドらしく探検コスチュームを着たグーフィーとプルートのクッションや、 ジャングル風コスチュームを着たドナルド&デイジーのぬいぐるみ等、季節やイベントの時期により変わります。
もちろん、ミッキーやミニーのぬいぐるみのときもあります。
けっこう大きいぬいぐるみなので、ゲットできたらかさばりますが、 これを持って歩いていたらゲーム成功者の証であることから注目を浴びます。





参加賞もあり

失敗しても、参加賞としてチャームがもらえます。
ちなみに、昔はピンバッチでしたが、今はチャームに変更されています。
いろいろ種類があるので、リピーターも多いです。
また、ハロウィンやクリスマスといったイベント時期には違ったデザインのものが出たり、 雨の日限定チャームがあったりと、何度も足をはこんでしまう仕掛けがあり、つい何度もリピートしてしまいます。







丸太投げのコツ

・左下の穴を狙う
3つ穴がありますが、左下の一番低い穴がダントツで入りやすいです。
上に行けば行くほど、力の加減が難しいです。

・丸太は縦にセットする
穴が縦長の長方形なので、丸太をセットするときも、それに合わせて縦向きに置いてください。
キャストの方に聞くと、横でもギリギリ入るらしく、実際 横で入れた人もたくさんいるとのことです。
はじめての方にはキャストがゲームのやり方を説明しますが、 キャストによっては、縦に置く方が多いです。
と言っちゃっている人もいるようです。

・レバーは強めにおろす

レバーを1番上まで持ち上げ、勢いよく下げてください。
下げるスピードが遅いと丸太が飛びません。
かといって、力が入りすぎると飛びすぎるので、この力加減がこのゲームの最大のポイントです。
このレバーが、けっこうグラグラします。

・左右の腕の力を均等にする
レバーを左右の手で持ちますが、この左右の力加減で、どちらかが強いと、左右にずれます。
腕の力に頼らず、腕は固定して、肩で押すようなイメージが良いと思います。
言い換えると、体全体で押すイメージです。

・他の人のやっている人を観察する
一番難しいのが、レバーの下げる力だと思います。
これは、ほかの人のやっているところを観察するのが一番効果的です。
友達と一緒に来ている場合は、友達のやっている姿をよく観察し、 どれだけの勢いでレバーを下げると、どれだけ飛ぶのかをよく見ておいてください。

・丸太をセットする前に練習
丸太をセットする前に、レバーを一度下げる練習をしましょう。
これである程度、力加減が体感できます。
慌てて、丸太をセットしてしまうと、この練習ができません。
また、一度失敗した後も、丸太をセットする前にレバーを下げる力加減の練習をしましょう。
ゴルフでもボールをセットする前に、素振りしますよね? そう、あれです。

ボール転がしのコツ

・ボールのスピードが出ないようにコントロールする
ボールが転がるレールはゴールに向かってやや斜めになっています。
何もしなくても、ゴールに向かって転がって行きますが、コースがギザギザしているので、 レールを手元のレバーを左右に動かすことによりギザギザのコースに沿って進むように調整します。
この左右にレバーを動かすというのを少しにすることで、ボールのスピードをコントロールできます。

・当てる壁とボールの軌道をイメージトレーニングする
レールの両端に壁のあるところと、壁のないところがあります。
この壁がないところから落ちると失敗になります。
壁に当てずにボールをゴールに運ぶのはかなり難しいです。
この壁に当てる場所を、あらかじめ決めておくと、本番でおうまくいきやすいです。
絶対この壁に当てないとダメというものはありませんが、 このあたりに当てるとうまくいきやすいという攻略法はあります。

・1つ目の当てる壁でボールの勢いを殺す
最初に左にカーブして、ボールを1つ目の壁に当てます。
この後、右に転がして左にカーブできずに落ちる失敗が多いです。
1つ目の壁に当てて、ボールの勢いを殺すことができていないことが最大のミスの原因です。
勢いがあり過ぎて曲がれないのです。
1つ目の壁にボールを当てる前に、ハンドルを右にきってボールの勢いをなくします。
そして、壁に当たった後、ハンドルを左にきりさらにボールの勢いをなくします。
これができれば、成功率がアップします。

初心者は「丸太投げゲーム」がおすすめ

ジャングルカーニバルが初めてという方は、まずは「丸太投げゲーム」にチャレンジしてみてください。
初めての人にとっては、ボール転がしの方が、比較的難しいと思います。
丸太投げゲームの方が、穴に丸太を入れるだけとあって、シンプルですしね。
単純に景品が欲しいといことであれば、ぜひ丸太投げゲームにチャレンジしてください。
どちらも慣れると、ボール転がしゲームの方が、成功する確率性が高まります。