アトラクションのマナー講座

オーディオアニマトロニクス

オーディオアニマトロニクスとは

オーディオアニマトロニクスとは、オーディオ(音)、アニメーション(動き)、エレクトロニクス(電子工学)を組み合わせたことばで、音に合わせて動きを制御するシステムを採用したロボットのこと。
一般的に使われていることばではなく、ディズニー専用の用語といっていい。
実際、ウォルト・ディズニー・カンパニーが商標登録も行っている。
オーディオアニマトロニクスの概念

第一号は魅惑のチキルーム

オーディオアニマトロニクスは、ウォルトディズニーが旅行先で買った動く鳥のおもちゃに惹かれ開発に着手したといわれるものですが、 それを最初に実現したものが、1963年にオープンした「魅惑のチキルーム」です。鳥たちが本当にしゃべっていると錯覚するほどの良い出来に驚かされますよね。 そのあと、ディズニーランドでは、「イッツ・ア・スモールワールド」、「カリブの海賊」、「ホーンテッドマンション」、東京ディズニーシーでは「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」が開発されて人気アトラクションとなっています。