ディズニーランドで楽しむコツ 7ヶ条
ディズニーランドに行くときにいろいろ計画するかと思いますが、計画を立てる前にぜひ読んでもらいたい楽しむコツを紹介します。
(1)「空いている日」に行く
基本は長期休み(春、夏、冬休み)以外の平日です。
あと、近隣県の県民の日や秋の運動会の振替日も比較的混雑します。
そうは言っても休みが取れないという場合は、月曜日に年休を取って土日月の3日間行く等、
1日は空いている日になるようにしたいですね。
ディズニーシーはディズニーランドに比べて比較的空いているので、休日と平日をまたいで行く場合はディズニーランドを平日にするとよいでしょう。
(2)予定を詰め込み過ぎず「ゆとりのある計画」
気合いを入れすぎて詰め込んだ予定を立てると、混んでいてうまくいかなかったときにイライラします。
欲張らずにアトラクションやショーの優先順位を決めて、絶対行きたいもの5つ、できれば行きたいもの5つくらいに予定しておくことです。 できれば夜のパレードとハニーハントに入れたら満足というくらいの気分で行くのがおすすめです。
細かい時間まで予定を決めて行きたい場合は、ファストパスで乗れる時間が変わってきますので、予定は少なめに入れておいて、少し余裕があれば、途中のショップに寄ったりしてのんびり過ごすのがいいかと思います。
実際、途中でキャラクターに遭遇して、一緒に写真撮ってもらったり、入ってみたいショップとかがあった場合、予定を詰め込み過ぎているとどちらかを我慢する場面が出てきてしまいます。
また、一緒に行くグループの人数が多ければ多いほど、次に何乗るか喧嘩になるものです。
事前に全員の希望もよく聞いておくことも重要です。
(3)DPAを有効活用する
美女と野獣や、スプラッシュマウンテン等、人気があるアトラクションは、なるべくDPAを利用しましょう。
もし、DPAを利用しなければ、混雑時は美女と野獣は3時間待ちということも有りえます。
パークに入ったときに最初にやることは人気アトラクションのDPAを取ることから始まります。
(4)「ガイドツアー」、「バケーションパッケージ」を利用
もし2日以上パークに滞在するのであれば、その1日をガイドツアーに参加するのがおすすめです。
ガイド中は、嫌でもゆったりとしたペースで回りますので焦る気にもなりません。 のんびりとしたいい気分でパーク内をまわれます。 ディズニーランドの歴史や隠れ話など、マニアな情報を教えてくれて、新しい発見もあります。
また、ホテルとパークチケットとファストパスがセットになったプランで、バケーションパッケージという便利なものがあります。
日本旅行やJALツアーズがよく企画しており、新幹線や飛行機の手配も一緒にネットで手配できるので、とっても楽です。
(5)円を描くように順番にまわり歩数を少なく
ディズニーランドは円を描くように歩けるような配置になっています。
アドベンチャーからトゥーンタウンに行きたいと思っても、移動だけで10分くらいかかってしまいます。
大雑把でもいいので順番に回っていく事です。
アドベンチャー→クリッター→ファンタジー→トゥーン→トゥモローといった感じです。
どうしても戻らなくてはならない時もありますが、出来るだけ順番にまわり、7つのテーマランドの雰囲気を1つづつ味わいましょう。
(6)食事は混雑時を避ける(事前計画をしっかり!)
時間をずらすテクニックの1つに、クリスタルパレスレストランで、10時頃に利用するというのもあります。
ここでしっかり朝食と昼食を兼ねた食事をしっかり食べて、夜は適当に済ませることができれば食事の時間は節約できます。
また、逆に朝はホテルで食事し、ゲートに早めに並ぶ。 昼は早めの11時頃、夕食も早めの5時頃食べるというのもオーソドックスな手法です。昼の11時~3時はすごいく混みます。
夕食も、席のいらないピザなどの軽食を買って、みんなで夜パレードの席取りをしながら食べるのもいいでしょう。
どうしても豪華な食事をという方は、事前にレストランを予約するのも一つの手です。
どのパターンを選ぶにせよ、食事の時間と場所が大きくプランに影響されますので、必ず事前の計画が必要です。
(7)自分が楽しむ姿を見せる
不思議なもので、1人思いっきり楽しんでいる人がいるだけで、グループ全体が楽しい気分になります。
逆に、みんなを楽しませようと必死になるあまり、焦った顔やイライラした顔をするとまわりもなんだか楽しくなくなるものです。 率先して大袈裟なくらいのリアクションで喜びましょう。
もちろん、ジャングルクルーズでも大袈裟に驚き、大袈裟に喜びましょう\(^o^)/