ミラコスタ ピアッツァビュー(アクセシブル)の位置と眺め
正式な客室名は、
「ポルト・パラディーゾ・サイド スーペリアルーム(ピアッツァビュー)(アクセシブル)」となります。
バリアフリーに対応した客室となっています。
介助者が動きやすいようにバスと洗面とトイレは開放的にオープンで、手摺もあります。
特に、車椅子使用者に配慮した部屋になっています。
アクセシブルの位置と部屋数
ミラコスタ アクセシブルの部屋数は、2室のみです。
3階(3103号室)と4階(4103号室)に1室づつあります。
2室ともダブルベッドルームとなります。
メインのエレベーターホームに近く、車椅子使用者等にはありがたい位置に客室が配置されています。
同じ場所の5階は、スペチアーレの専用ラウンジ「サローネ・デッラミーコ」が配置されています。
2階は共用部分になっており、ホテルロビーからパークへ出れる階段があります。
3階と4階にあるアクセシブルルームの両サイドには、1泊約18万円するポルト・パラディーゾ・スイートの部屋が配置されています。
眺めは良好
窓からの景観は、ピアッツァビューの中では、1番良好な眺めです。
ピアッツァビューなので、ハーバー全体は見えないはずですが、ほぼ全体が見えていると感じるぐらい眺めが良いです。
プロメテウス火山や、メディテレーニアンハーバーのほぼすべてが見えます。
夜のハーバーで披露されるエンターテイメントショー「ファンタズミック」も室内から鑑賞が可能です。
ミッキー広場の眺めも良好です。
少し見下ろす感じで、全体が良く見えます。
健常者も予約可能
電話予約のほか、オンライン予約・購入サイトで普通に予約可能です。
特に、身体障害者でないと宿泊できないという規定はありませんし、確認されることはありません。
実際に、電話で問い合わせしてみましたが、健常者でも予約してかまわない。とのことです。
ただし、マナーとして空けておくという考え方を持った人が少なからずいることも事実です。
少しでも後ろめたい気持ちを持ってしまうようでは、心から楽しめないので、
そのような人にはオススメできません。
バリアフリー対応は健常者には不便
部屋がバリアフリー対応のため、いろいろなところに車椅子使用者に配慮した点があります。
まず、介助者が動きやすいようにバスと洗面とトイレは開放的にオープンとなっています。
つまり、トイレとバスルームと洗面が同じ空間にあるため、
誰かがお風呂に入っていると、トイレや洗面に入れない、もしくは入りづらいという点があります。
バスルームに入っている人の横で、トイレするのは嫌ですよね。
また、通常の部屋であればあるはずの浴室洗い場もありません。
手摺は必要なところに配置されています。
また、ベッドが低いため、通常あるはずのトランドルベッドがありません。
また、車椅子使用者の回転スペース確保のため、クルーズベッドもありません。
そのため、部屋の定員が2名となっています。
バリアフリーが必要な人にとっては便利な部屋ですが、
健常者には使いづらい部屋というのが、このアクセシブルルームです。
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