キャンプ・ウッドチャック・キッチン

2階まで吹き抜けている大きな暖炉や、ウッドチャックのユニークなスケジュール、メンバー心得などが載っているオフィシャルガイドや、数々の資料本、凝った照明、壁には飾られた絵画や装飾品など、1回では見切れないくらいくらいです。
もともとラッキーナゲットカフェがクローズした跡地に、2016年11月22日オープンしました。
注文する場所と、食事する場所が、別の建物なので、知らないと少し戸惑うかもしれません。


1階席にある展示物。じっくり見たら、思わぬ発見がありそうな予感。

席は1階と2階があり、2階から出られるテラスもあります。
このテラス席が少ないので激戦となりますが、トムソーヤ島を一望できるので見晴らしがよくオススメです。


1階席です。


2階席です。　椅子が樽になっています。照明も1階とは違います。
2階の方が空いていることが多い気がします。


テラス席です。席が少ないので激戦ですが、眺めが良いのでオススメです。


テラス席から見えるトムソーヤ島です。　蒸気船マークトウェイン号も通るので手を振ってコミュニケーション取るのも良いでしょう。

赤、青、緑の包み紙が、かわいらしい3つのワッフルサンドがメインメニューです。
どれを食べても美味しいのですが、ボリュームは少な目で、普通の大人であれば3種類一気に食べることも可能な量かと思います。
味は、ピリ辛であったりスパイシーであったりと、大人向けで、食べにくいことから、子供には向かないと思います。実際、子供向けメニューも別で設定されていないところからして、大人をターゲットにしているものと思われます。

かわいいヒューイ（赤）の包み紙に入っています。
カポナータが乗った ややピリ辛のフライドチキンが挟まってます！お好みでメイプルシロップをチキンにかけて食べます。ワッフル自体の甘味はやや抑え気味で、サクサクの歯ごたえです。
そのままでも美味しいけどメープルシロップをかけると絶妙な味になります。ピリ辛と甘味のコラボレーションがはまります。個人的には一番のオススメメニューです。
ただし、かなり食べにくいです。かけたメープルシロップとレタスが穴のあいたワッフルの隙間からとびだしてくるのと、ワッフルがサクサクなので掴みにくいのが難点です。上品に食べるのは難しいです。
チキンの辛さも大人向けに感じます。

かわいいデューイ(青)の包み紙に入っています。
厚切りのベーコンが2枚も入っていて、思っていたよりずっとボリュームがあります。
ワッフルがサクサクだけに、この厚切りベーコンを噛み切ることが難しいかもしれません。
中にはラタトゥイユも入っており、玉ねぎなど野菜もたくさん食べられます。

かわいいルーイ（緑）の包み紙に入っています。
マスタードとこしょうの辛さが効いてます。アボカドとシュリンプは鉄板！期待を裏切りません。
チキンよりボリュームがないのでサクッとすぐ食べれちゃいます。
スパイスが効いているので小さい子供には向かないかと思います。