ベビーカー レンタル
ディズニーランドでは、B型ベビーカーのみレンタルが可能です。
レンタルの仕組みの解説や、持参したベビーカーを使うべきか、レンタルするべきか 悩むと思います。 それぞれメリットがあるので、どちらが良いとは断言できないのですが、なるべく多くの情報を提供したいと思います。

ベビーカーを借りる場所
レンタル場所は、ディズニーランドはエントランスを入ってすぐ右側になります。
ワールドバザールに入る前です。
実は開園前でも借りられる
公式サイトでも、レンタル場所は、エントランスから入って右側としか紹介されていないので知らない人も多いのですが、開園前にディズニーランドについた場合、ベビーカーを借りてからエントランスの行列に並ぶことができます。
借りる場所は、プロムナードギフト横となります。
レンタル料金
1日につき1000円でレンタル可能です。
2015年にベビーカーのモデルチェンジと共に700円から1000円に値上げとなりました。
もし、2日間連続で借りたい場合は、1日目の退園時に返却が必要ですが、
初日に2000円支払い2日分の貸出証明書を受け取っておけば、
翌日、スムーズに借りられます。
この貸出証明書があれば、一度返却したベビーカーを、もう一度借りることも可能です。
ディズニーランドで返却して、追加料金なしで、ディズニーシーで借りるということも可能です。
B型ベビーカーとは
B型ベビーカーとは、0歳児が使うようなA型とは違い、
寝そべるようなタイプではないので、0歳児の場合は、家から持って行った方がよいでしょう。
B型といっても、多少のリクライニングが可能なタイプです。
もし子供が昼寝してしまったときには便利な機能です。
そして、フードもついています。日差しよけや雨よけに多少はなるでしょう。
荷物を入れるかごも、小さいですが座席の下にあります。
身長100cmかつ体重15kg位迄が対象とのことです。
借りるか、持ち込むか
ディズニーランドでは、自分のベビーカーを持ち込むことは可能です。
ここで紹介している通り、借りることも可能です。
ということで、借りる方がよいか、持ち込む方がよいか悩むかと思います。
ちなみに、ディズニーランドまでは自前のベビーカーで来て、
園内は借りたいという場合は自分のベビーカーを預かってくれます。
アトラクションや混雑したショップやレストランに入るとき、
どうしても一定時間外に置いておく必要がありますが、
大量にベビーカーが置いてある為、盗難にあう可能性はゼロではありません。
自前のベビーカーは1万円以上するものが多いと思いますので、
心配であれば、園内だけでも借りるというのも選択肢の一つとしてあります。
ベビーカーって必要?
子供が基本歩くし、ベビーカーなんていらない。と思う人でも、ベビーカー借りておいてよかったという話をよく耳にします。
その理由は、「昼寝する場所の確保」ということです。
ディズニーランド内で、抱っこ中に昼寝してしまった場合、抱っこしたまま行動することになり身動きがとりづらくなります。
しかし、ベビーカーで寝てくれれば、その間、お土産探し、食事など、行動の幅が広がります。
また、ディズニーランド内は、人が多いので、子供が一人で走って行ってしまったら人にぶつかったり、迷子にならないか心配になったりと気を遣いますが、ディズニーランド内は、ずっとベビーカーに座ってもらえれば、そんな心配はありません。
そして、子供が過度に疲れるということもありません。
朝から子供が歩きっぱなし、立ちっぱなしだと、昼頃には疲れて楽しめなくなる可能性もあります。
午前中はなしで、昼からレンタルすることもできるので、頭の片隅に入れておくだけでもよいでしょう。
予約は必要か?
ディズニーランドのベビーカーレンタルは、基本的にはレンタルを受付していません。
先着順ということですが、すべてなくなったなんて話は聞いたことがないので、
無くなることなど、さほど気にする必要はないかと思います。
それでもどうしても予約しておきたいという方は、
旅行会社の特典の一つとしてベビーカー予約というものを採用していることがあります。
一度、いろいろな旅行会社のツアーを見て調べてみてください。