空飛ぶダンボ

かわいらしい空飛ぶそうに乗って、空中を回転する乗り物。

ディズニー映画「ダンボ」のアトラクションです。大きな耳が翼となって空を飛ぶことができます。
ダンボが１０頭つらなっていて、そこに２人づつ乗って、空を飛ぶ。
座席に取り付けられた高さの調節の上下ボタンで最大4mまで上昇できます。　何もしないと低いままなので注意して下さい。このアトラクションは、上に行って高いところからの景色や上下に動くスリルも楽しめます。
よく遊園地でみかけるような乗り物ですが、すごい混みます。
これは、人気が高いというよりも、一度に乗れる人数が少ないためで、待ったわりには普通の乗り物なのでがっかりするかもしれません。　

並ばずに乗れれば、楽しいです。　でもいつも混んでます・・・。




ダンボの中心をよく観ると・・・。　ダンボの調教師チモシーマウスが！


すぐそばには、写真撮影用のスポットもあります。　記念に一枚どうぞ。

空飛ぶダンボといえば、幼児の乗り物。というイメージが強いかと思いますが、 子連れファミリーが少なくなった夜の閉園前は、空飛ぶダンボも比較的空いてくるので、 カップルにもオススメします。
狭い2名椅子に体を寄せ合って座り、高く上ったダンボから眺めるディズニーランドの夜景は たいへんロマンチックです。

一度に20人しか乗れないため、かなり回転の悪い乗り物です。　一日を通じて常に待ち時間が長い乗り物です。60分超のこともあります。

オープン当初、空飛ぶダンボは、ピンク色の象で、名称も「10 Pink Elephants On Parade」という予定だったそうです。
というのは、映画ダンボの中に、ダンボがお酒で酔っぱらい寝てしまい、夢の中でピンクの象が出てきて行進する場面があるのですが、その場面をイメージしたアトラクションということです。
しかし、ウォルト・ディズニーがオープン前に、子供が集まるファンタジーランドにお酒の逸話に関係するようなものを持ち込みたくないと、ピンクの象に反対し、オープン時にはグレー色に変更されたという逸話があります。