白雪姫と七人のこびと

白雪姫と七人のこびと

白雪姫の恐ろしい冒険を、トロッコに乗って疑似体験します。

定員 2名
所要時間 約2分30秒
人気度 ☆☆☆

ディズニー映画「白雪姫」を体験

4人乗りのトロッコに乗って、レールの上を勝手に進み、次から次へと現れるディズニー映画「白雪姫」の世界を味わうことができます。
ゲストが白雪姫という設定で、白雪姫の視点から、白雪姫のあった恐ろしい体験を追体験します。白雪姫のストーリーを理解していれば、いろいろ白雪姫の感情を味わいながら楽しめるかと思います。もし乗る予定があるのであれば、白雪姫のストーリーを予習しておきましょう。

白雪姫と7人の小人

白雪姫のライド

小さい子供には怖い

身長制限はなく、「補助なしで座れること」が条件になっています。つまり、大人の膝の上ではなく、単独で椅子に座っていられれば、乗ることができます。
「白雪姫」とか、「7人のこびと」とか、聞こえはかわいいアトラクションですが、全体的に中は暗くお化け屋敷のような雰囲気で、悪い魔女メインで、ガイコツや怖い顔をした木がしゃべったりするので、大人が見てもけっこう怖いです。最後もハッピーエンドになることもなく終わってしまいます。
中には、ホーンテッドマンションより怖いと言われたりもします。小さい子供は、泣き出すかもしれませんので、怖がりな子供には乗せてはいけません。お化け屋敷を体験したことがあり、それを楽しめる子供であれば大丈夫です。
基本的には、幼児は避けた方がよいと思います。

 

白雪姫の登場は1回のみ

白雪姫は、1回しか出てきませんので注意して見ましょう。
自分が白雪姫になったつもりで体験するアトラクションであるため、オープン当初は、白雪姫は1回も登場しなかったそうですが、それがゲストには理解されず、不評だったようです。それで、1983年のメンテナンスの際に、途中の小人の家に白雪姫を追加したそうです 。

魔女の登場は6回

乗ってすぐ、城に入る直前に上を見ると、殺意に満ちた継母と目が合います。 はっきりいって怖い。
魔法の鏡の部屋があって、骸骨だらけの地下牢を通って、恐ろしい森を抜ける。
木が化け物に見えるけど、これは殺されかけた白雪姫が逃げるとき、森の全てが恐ろしく見えたという心象風景を追体験させてくれているのでしょう。
そして、こびとの家を見つけて逃げ込む。  ここではホッとしますが、あとは白雪姫が殺され、魔女も死に終わります。 とにかく怖い。
ストーリーが展開していく中で、その節目ごとに、白雪姫の命を狙う魔女がゲストの前に現れます。
魔女は6回ほど登場しますが、全て見つけられるかな?

待ち時間の目安

意外と怖く、子供向けではないことが浸透してきており、あまり混雑しません。30分を超える待ち時間は、あまり発生しません。入場制限クラスで50分程度の待ち時間が発生します。

曜日 時間 待ち時間目安
土日祝 10:00~18:00 30分
上記以外 10分
平日 13:00~15:00 20分
上記以外 10分

豆知識

  • コース全長は約200m
  • オーディオアニマトロニクスのフィギアは約40体
  • ゲストが乗るトロッコ型をしたライドは、じつは小人たちのベット→詳しくはこちら
  • 白雪姫のアトラクションがバッドエンドなのは日本だけ(米ディズニーはハッピーエンド)
  • 7人の小人の見分け方のポイントは帽子の色と表情