ジャングルクルーズ

ジャングルクルーズ

愉快な案内係の説明を聞きながら、船で南米、アジア、アフリカの密林を探検してくれる乗り物

定員 1台32名
所要時間 約9分
人気度 ☆☆☆

船長の語りが面白い

ジャングルクルーズは、東京ディズニーランド開園当初からあるアトラクションで、 アドベンチャーランドで、一番人気のアトラクションです。
ジャングル探検ツアー会社「ジャングルクルーズ」を利用してアマゾン河、ナイル河、イラワジ河を巡る探検へ出発。
途中数多くの動物たちを目にすることができます。
そんな動物たちをネタにした案内役(船長さん)の楽しいアドリブの解説が最大の魅力


世代に関係なく楽しめる

はっきり言って、楽しい乗り物です。
しかも、3歳くらいのお子様から、80歳のお年寄りまで広い世代で楽しめます
何が面白いのかというと、案内役のお兄さん、お姉さんのガイドがユニークなのです。
聞いていると、こちらが恥ずかしくなるくらい、オーバーリアクションで、
密林の動物の出現に驚いたりしてお客を楽しませてくれます。
そんなノリにお客さんものったりできれば、さらに面白いです。
案内役からの問いかけには、ちゃんと返事する。
伏せろと言われれば伏せる。 驚くときは驚く。
このノリが大切なアトラクションです。



ジャングルクルーズの場所

ジャングルクルーズの場所は、アドベンチャーランドの奥の方となります。
2階建の建物の1階がジャングルクルーズの入口になっており、2階がウエスタンリバー鉄道の乗り場となっています。
どちらも、「サファリ・トレーディング・カンパニー」という会社が運営しているという設定になってるので、同じ建物内にふたつのアトラクションがあるようです。


夜のライトアップもおすすめ

昼のジャングルクルーズには行ったことがあるけど、夜は行ったことがないという方も多いでしょう。
決まった時間があるわけではないですが、夕方から暗くなってくると、ナイトクルーズバージョンに切り替わります。
ナイトバージョンへの切替時間は、その日の暗さでキャストが判断しており、明確な時間は決まっていないと思われます。
夜はライトアップされ、密林らしさがアップして、さらにお勧め。
ケモノたちが、闇に潜んだままで、ライトを当てると姿が浮かび上がる。
ぜひ、昼夜両方の体験をしてみて下さい。


ほのかに光るホタルが幻想的



ライトアップされた動物たちは、昼と違ったように見える

ボートにはそれぞれ名前がついている

ジャングルクルーズには13隻のボードがあります。
それぞれ特徴があり、船の名前も付いています。
例えば、写真のボートの上に『AMAZON ANNIE』 と書かれているのが見えるでしょうか。
全てのボードの上に名前が付いているので、自分が乗るボートの名前を見ておきましょう。
このアマゾン・アニーという船は、ライフガード(水難救助隊)の船で、 よく観ると、後ろに救助用の浮き輪が見えます。


船長のことをスキッパーと呼ぶ

ジャングルクルーズの船長のことを、TDL用語で、「スキッパー」と呼んでいます。
スキッパーの巧みなトークに魅了される人も多く、中にはファンになる人もいるようです。
スキッパーにより、しゃべる内容も若干変わるようなので、いろいろな船に乗って、その違いを楽しむのもいいですね。
他のアトラクション以上に、リピートする価値があるアトラクションかと思います。
以前は、男性船長が多かったですが、今は女性船長もちらほら見受けられます。

カリブの海賊4コマ漫画

4コマ漫画_ジャングルクルーズ